(ほぼメモ)健全に生きる鍵となりそうな何か

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ですが、そこに彼ピとは違う第三者が、お互いに気持ちを察することができるような「顔の見える場所」にいれば、また異なってくるでしょう。そしてその第三者が複数であり、かつ価値観に多様性を持っていれば、さらに安定性は増すでしょう。

実は、本当に必要な承認とは、そのような「顔が見え、多様性がある複数の第三者による共同体」における、「そこにいてもいいよ」という安心感なのではないか。

(中略)

重要なのは、「ひきこもっててもいいから、家族以外と関わりを持つ」ということです。それは、例えば好きなアニメのファン同士のチャットルームに入り浸るとか、あるいはゲームの仲間のオフ会にでかけてみるとかでも良いです。そういう「家族とは異なる第三者」と付き合うことが、実は引きこもりから抜け出す、一番の治療法なんですね。

 

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結局、何にも依存しないで生きることができる個人なんてものは存在しないわけです。しかしだとしても、その依存先を複数持てるようにすることで、ある依存先が依存と引き換えに服従を強いてきても、「じゃあ別の依存先に依存するよ」と、依存先を乗り換えることができる。そのように選択肢を複数持てるようにすることこそが、依存しながらも主体性を持つために必要なのである。

 

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この辺りの話、上手く結び付ければ人生を良く生きていく(具体的に言うと、何かに過度に依存しない、自暴自棄にならない、カルトとかにはまらないとか)うえで凄く大切な何かが言える気がするのだが、イマイチ言語化できないのでとりあえずここにメモしておく。

(こんな記事見る人いるか知らないけど、一番下の動画は日本語字幕があるよ。出したかったら歯車マーク押してね)

 

あと、

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まだ見てないんだけど、この映画も流れてくる感想を見ると何となく似たテーマを持ってる気がする。

 

結局色んな人/モノと結びつくのが大切だよね的な。